2024年も参加させていただいた「ちいさなたびいち」に2025年も参加させていただいています。
近江日野商人のごちそう「鯛そうめん」づくり・日野の味と心を楽しむ料理会

日野祭のおもてなしを、あなたの手で。
850年以上の歴史を誇る「日野祭」で、近江商人たちが客人をもてなした伝統料理「鯛そうめん」。
鯛をまるごと一匹使った豪華な一品を、日野の味を守り伝えるメンバーと一緒に楽しく作ってみませんか?
今回は、東近江地域の郷土料理「丁子麩の辛子酢味噌和え」や、季節の一品も一緒に手作り&試食。
地域の暮らしと文化を感じながら、心もお腹も満たされるひとときをお届けします。
\うれしいお土産付き!/
・みんなで作った辛子酢味噌
・本日のレシピをお持ち帰りいただけます♪
備考
持ち物:エプロン、三角巾など(髪の毛を覆えるもの)
進行:4〜5名のグループに分かれ、各テーブルに伝統料理継承メンバーがついてしっかりサポートします。
調理メニュー(予定):
・鯛そうめん
・丁子麩の辛子酢味噌和え
・季節の一品
昔ながらの暮らしを感じて日野の伝統料理を盛り付けて食べる

近江商人の邸宅で町の食文化を感じながら暮らしを体験
日野町は、かつて近江商人が活躍した町です。旧近江商人邸宅で、近江日野商人が湖東地域最大の春祭り「日野祭」の際に客人をおもてなしするのに用意したという「鯛そうめん」をはじめ、昔ながらの手作りで優しい味わいのお食事をご用意いたします。
一人ずつのお膳に盛り付けていただくのはお客様ご自身で体験していただきます。
あしらいには「ばらん」や「南天」など、昔はどの家庭にもあった植物を使い、美しく盛り付けます。
お食事のメニューひとつひとつに込められたお話をさせていただきながら、食を通してかつての暮らし方を感じてみてください。
食後には抹茶とお菓子でゆっくりとした時間もお過ごしいただけます。
鯛そうめん、肉飯、日野菜漬けは令和4年に文化庁の100年フードに、日野の伝統料理を継承する会の活動は 令和6年に近畿農政局「関西食のわプログラム」に認定され、2025年6月8日には大阪・関西万博のポップアップステージで活動を紹介してきました。
備考
・今回の体験に調理は含まれません。出来上がったお料理を、ご自身でお椀に盛り付けお召し上がりいただきます。
・お食事のメニューは、鯛そうめん、肉飯、日野菜漬け、ごま豆腐、丁子麩の辛子酢味噌和え、季節の煮物、季節の和え物、汁物の合計8品のお膳です。
・食後に抹茶とお菓子がつきます。
